齋藤のつぶやき20 働くということ
齋藤のつぶやき
こんにちわ
花粉が飛び始めてはや1か月・・。まだまだ飛んでますね。ただただつらいです。
でももう少しで終わりますね! 我慢します!
今回は「働く」ということについて私見を述べたいと思います。
「何のため」に働くかは人それぞれだと思います。生活費を稼ぐため、自己実現のためなど。
そもそも「働く」ということがどういうことか。
例えば私が営業職で、お客さん提案します。「この100円で買える鉛筆を200円で買いませんか?」
例えば、工事部でお客さんが求める物と全く違う電気設備を作る。
例えば、設計総務で誰のためにもならない書類をひたすら作る。
上記の例はサボってもないし、働いてるとも言えると思います。
ただ、「働く」とは何かを理解していないんだと思います。
結局、「働く」ということを突き詰めると「誰かのため言動する」と同意義だと考えます。
上記の例の誰のためにもならないことをやっても、本当に働いているとは言えないと思います。
誰かのためにならないと必要とされないので商売にならない、生活費を稼げない、自己実現できない。
誰かのためになった結果、対価を得られる。
経済の語源は「経世済民」と言われています。 その意味は「世をおさめ、民をすくう」だそうです。
そもそも経済活動全般は「誰かのためになる」こと、みんなが豊かに生活できるためにあるわけなので
その経済活動の中の一つ、「働く」ということは「誰かのため」にならなければならないですよね。
「働く」ということがしっかりできる会社にします! まずは自分からですけどね!